キャリア48年の到達点
― レザークラフトの真髄
道具に頼らず、技法に凝らず。
それでいて、
失敗せず・応用が効き・一生モノの技術が身につく――。
本や動画で始めてみたけれど、どうもしっくりこない…。
そんな経験のある方にも、これから始めたい方にも。
このDVDは、型紙づくりから思考のプロセスまで、革工芸を体系的にしっかりと学べる教材です。
自宅で、気軽に。
それでも確かな「技術」と「思考の軸」が、自分の中に残る…。
次は、“自分の手で納得できる作品”を作ってみませんか?
レザークラフト通信講座
Leather craft correspondence course
キャリア48年のプロの革工芸家に
直接学ぶレザークラフト
はじめまして!
「人生を豊かに楽しむモノ作り」
MONOlish代表の ”さかい たくや” と申します。
今回ご案内するのは、レザークラフトの通信講座です。
この講座の大きな特徴は、48年のキャリアを持つ現役プロ革工芸家が、長年かけて培ってきた「独自の技法」と「考え方」を、動画で余すことなく学べること。
具体的には、作品作りの全ての工程を、「型紙の作り方」から「染色」「菱目打ち」「手縫い」「コバ処理」そして「完成」まで、ほぼノーカットの動画で丁寧に解説しています。
まるで、プロの革工芸家が工房で「どのように考え」「悩み」「試行錯誤」しながら作品を作り上げていくのかを、間近で見ているように学べるんです。
例えば、一般的にはあまり詳しく解説されない「型紙の作り方」も、「曲尺」を使ったプロならではの方法を、分かりやすく解説しています。
レザークラフト教室でも、ここまで丁寧に教えてくれるところは少ないかもしれません。
それが、ご自宅で好きな時間に学べるのが、この通信講座の魅力です。
ほんの一例ですが、講座ではこんなことが学べます。
◆型紙の作り方が分かり、オリジナル作品作りに応用できるようになる
→ レザークラフトの本質的な考え方、作り方、進め方が身につくから
◆サンプルの作り方から型紙への落とし込み方が分かる
→ 書籍や無料の情報では、型紙を作る前の工程はほとんど解説されていない
◆ムラのない染色に必要な刷毛の動かし方やスピードが分かる
→ 動画だからこそ理解しやすい部分
◆クレジットカードの厚さ(0.76mm規格)を考慮したカード入れが作れるようになる
→ 型紙通りに裁断して縫うだけでは失敗してしまう
◆革包丁やステッチングポニーなどの専門道具がなくても作品作りができる
→ 専門道具がなくても、レベルの高い作品が作れることを実感できる
◆プロの革工芸家の手順、手際、スピード、間合いなどを動画で学べる
→ 生徒さんに合わせた指導ではなく、プロの実際の作業だからこそ学べることが多い
◆失敗なく作品が作れるようになり、完成作品でご自身やご家族、ご友人を驚かせることができる
→ 経験量に応じて上達はしますが、初心者でも大きな失敗なく作品作りを楽しめる
私自身、レザークラフトを始めたばかりの頃は、10冊以上の書籍や雑誌を読み、インターネットやYouTubeでも情報を探しましたが、どれも似たような内容で、本当に役立つ情報を見つけるのに苦労しました。
通信講座についても、すでに型紙が用意されているものが多く、その場限りの「作る楽しさ」はあっても、一生使える質の高い作品を作るための本質的な知識や技術は身につかないものがほとんどでした。
独学や経験の浅い先生から教わった場合、どうしても技術や考え方に自信を持つことが難しく、試行錯誤を繰り返すうちに遠回りをしてしまう可能性があります。
しかし、この講座では、48年という長い年月をかけて培ってきたプロの「方法」と「考え方」を直接学ぶことができます。
たとえ5年間独学で試行錯誤したとしても、残りの43年分の経験を一気に習得できると言っても過言ではありません。
もちろん、未経験の方であれば、48年分の遠回りをせずに、最短距離で上達できる可能性が高いです。
(あくまで計算上ですが…笑)
この講座を通して、レザークラフトの楽しさをより多くの方に伝えられたら嬉しいです。
講師紹介
革工房うえすと 近藤良生
1977年にレザークラフト工房を開房。
48年以上のキャリアを持つ、まさにレザークラフト界のベテランです。
長年の経験から生まれる心のこもった質の高いオーダー品は、リピーターが後を絶ちません。
工房での教室はもちろん、NHKカルチャーセンターでも2011年から2021年まで、常に人気の教室の講師を務めていました。
(※コロナ禍を機に現在は休止中です)
TV番組「ぐっさん家」にも出演経験があります。
2009年1月24日OA:
作品「革製のフライトケース」
NHKカルチャーセンターでは、5~6人の生徒さんに、決まったカリキュラムではなく、それぞれの作りたい作品を一緒に作っていくという、ちょっと珍しい方法で教えていました。
一般的には、決まった作品やカリキュラムに沿って進める教室がほとんどだと思います。
生徒さん一人ひとりの作りたい作品が違う中で、複数人を同時進行で教えるのは、実はとても難しいことなんです。
なぜなら、レザークラフトには、一度間違えるとやり直しがきかない「不可逆ポイント」というものが存在し、完成までの道のりで、どこに「不可逆ポイント」があり、それまでに何をすべきかを把握していないと、失敗してしまうからです。
教室でお金をいただいて教える以上、失敗は許されません。
これができるのは、様々な作品を試行錯誤しながら手掛けてきた「圧倒的な経験量と質」、そして、試行錯誤の際に欠かせない「深い思考」があるからこそだと、私は考えています。
そして、工房が48年間も続いているのは、表面的な技術だけでは到底不可能で、そこには確かな理由があるわけです。
ちなみに、一般的に企業の生存率は、5年で85%が廃業、10年で6.3%、20年で0.3%、30年続く会社は0.025%という統計があります。
会社と個人工房の違いはありますが、48年間工房を続けている実績・実力は、十分に信頼に値するのではないでしょうか。
しかも、材料や道具の販売は一切行わず、教室とオーダーメイドのみで運営されています。
ここまで読むと、
「初心者とプロは別世界の話でしょ?」
「私はプロレベルの技術までは求めてないし…」
「やっぱりレザークラフトって敷居が高そう…」
と思われるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!
この「レザークラフト通信講座」は、革製品が好きで、自分の手でオリジナルの作品を作ってみたいという方に、
◆初めてでも、
「え!本当に革製品って自分で作れるんだ!」
という感動を味わってほしい
◆レザークラフトを通して、
人生という大切な時間を有意義に過ごしてほしい
そんな「モノ作り」の楽しさと感動を実感していただくために作られた講座なんです。
ですから、初心者の方でも安心して始められるように工夫を凝らしています。
始める方の多くが悩む「道具」についても、
◆専門道具はなるべく使わない
◆道具に頼りすぎない
という点にも配慮しています。
例えば、裁断に使う道具は、プロがよく使う「革包丁」ではなく、ホームセンターで手に入るカッターナイフで十分です。
もちろん、革包丁を使った方が効率が良い場合もありますが、なくても十分に作品作りができることを、この講座を通して実感していただけると思います。
いずれにしても、レベルの高い環境で、レベルの高い指導を受けることは、あなたのレベルアップに繋がります。
インターネットなどで得られる細切れの情報を鵜呑みにするのではなく、信頼できる先生を選び、最初から最後まで一貫して学ぶことを強くお勧めします。
教材について
レザークラフトの工程を工程毎に口頭で説明しようとすると、どうしても時間が足りなくなってしまいます。
かといって、必要なポイントだけを抜き出して解説しても、書籍の写真解説のように情報が飛び飛びになってしまい、細かい部分が正確に伝わりません。
情報が飛び飛びだと、視聴する方が、
◆間違った理解をしてしまったり
◆間違った想像をしてしまったり
◆どうすればいいのか悩んでしまったり
…する可能性が高くなってしまいます。
そこで、この教材では、プロの作業を最初から完成まで、余すところなく全て見られるようにしました。
ただ、作業風景を撮影しただけでは、どこがポイントでどこに注意すべきなのか分かりませんよね。
そこで、約1400箇所もの字幕解説を入れることで、その問題を解決しました!
部分的に、字幕の表示時間が短くなってしまい、巻き戻して確認する必要があるかもしれませんが、何度も見返すことで、きっと新たな発見や気づきがあるはずです。
字幕は、できるだけ分かりやすい日本語を選び、表示タイミングも1~2秒単位で調整しましたので、かなり理解しやすいと思います。
また、プロの真剣さや緊張感をそのまま伝えたかったので、あえてBGMは入れていません。
※時間の都合上、一部MONOlishが作業を担当している箇所があり、その部分にはBGMを入れています。
※工房で撮影しているため、様々な音(声、車、雨、ギターなど)が入っていますが、レザークラフトの本質とは関係ありませんので、ご安心ください。もし気になる場合は、音量を小さくしてくださいね。
この教材を通して、レザークラフトの奥深さを、あなたの目で、あなたの耳で、じっくりと味わってください。
レザークラフト通信講座の
各コース
Aコース:コインケース編
近日発売予定!

教材:DVD*枚 合計*時間*分
講師:「MONOlish」 ※近藤先生出演なし
付属:テキスト *ページ
材料/道具リスト
メールサポート付き
価格:*円(送料・税込み)
難易度 :★☆☆
フローの数:★☆☆
応用力 :★★☆
道具の数 :★★☆
費用 :★☆☆
Bコース:キーリング編
近日発売予定!

教材:DVD*枚 合計*時間*分
講師:「革工房うえすと」 近藤良生
付属:テキスト *ページ
材料/道具リスト
メールサポート付き
価格:*円(送料・税込み)
難易度 :★☆☆
フローの数:★☆☆
応用力 :★☆☆
道具の数 :★☆☆
費用 :★☆☆
Cコース:名刺入れ編
近日発売予定!

教材:DVD*枚 合計*時間*分
講師:「革工房うえすと」 近藤良生
付属:テキスト *ページ
材料/道具リスト
メールサポート付き
価格:*円(送料・税込み)
難易度 :★★☆
フローの数:★★☆
応用力 :★★☆
道具の数 :★☆☆
費用 :★☆☆
Dコース:長財布編(二つ折りロングウォレット)
好評発売中!

教材:DVD3枚 4時間52分
講師:「革工房うえすと」 近藤良生
付属:テキスト 29ページ
材料/道具リスト
メールサポート付き
価格:15,000円(送料・税込み)
難易度 :★★★
フローの数:★★★
応用力 :★★★
道具の数 :★★☆
費用 :★★☆
※★評価はおよその目安です。
「フロー」に関して
★の評価にある「フローの数」ですが、こちらはレザークラフト通信講座で重要視している「考え方」の一部になります。
モノ作りは、時間軸に沿って工程が進んでいきます。
工程1 → 工程2 → 工程3 → … → 完成 といった感じです。
この流れで進むのですが、実際には別々のパーツを作り、最終的に一つに組み合わせることになります。
これを「見える化」するのに、フローチャートを使って解説しています。
プロの工芸家の先生に学んだ際に一番に感じたギャップが「プロ工芸家の頭の中、思考」でした。
プロにとって当たり前が自分には当たり前ではなく、工芸家の頭の中にある当たり前のことを「見える化」「言語化」するのにフローチャートを使うのが最適だと思いついたためです。
逆に言えば、フローチャートなしで解説や説明することは不十分な解説になってしまうと考えています。
(もちろんフローチャートなしでも解説できますが、応用の効く論理的な解説はできないと思います)
レザークラフトやモノ作りは、複数のフローの集合体で作品が完成することになります。
※簡単な作品であるキーリングは一つのフローなので★☆☆としています。
※長財布などは複数のパーツが必要になるため★★★としています。
具体的には、下図のようになります。

フローチャートで「見える化」しているのにはもう一つ理由があります。
それは、重要なポイントをあらかじめ知っておくため…です。
レザークラフトでは、あるポイントを間違えると元に戻せず確実に失敗するポイント(不可逆ポイント)が存在します。
このポイントをフローチャート上で示すことで、
◆どこに不可逆ポイントがあるのか?
◆不可逆ポイントに到達するまでに何に注意をする必要があるか?
…を具体的かつ明確に把握することが可能になります。
具体的に示すとこの様になります。

…いかがでしょうか?
このように、押さえるべきポイントが事前に分かれば失敗しようがないと思いませんか?
また、この「フローチャート」や「不可逆ポイント」が、ご自分で分かる様になれば試行錯誤はすると思いますが、オリジナルな作品も作れるようになると思いませんがか?
コインケースはパーツ点数が少なく、ポイントも限られているので分かりやすいですが、長財布などパーツ点数が追いと少々複雑になるので、事前にフローチャートとポイントを把握しておくことが重要になります。
レザークラフト通信講座の
ご紹介
レザークラフト通信講座のサンプル動画のご紹介です。
※動画によっては音楽が音楽が流れます。
レザークラフト通信講座
キャリア48年のプロ革工芸家に直接学ぶレザークラフト
Bコース キーリング編 型紙作製
キーリング編での「型紙作製」部分のサンプル動画です。
型紙を切り出す際に、微妙な「ズレ」が発生します。
この「ズレ」をハサミだけで修正し、型紙を完成させていきます。
キーリング編では、①厚紙、②鉛筆、③ハサミ のみで作成可能です。
左右対称」は型紙作製の基本的な「考え方・作り方」になります。
(市販の型紙やダウンロードした型紙を切り出す時の参考になると思います)
◆今まで始めれなかったレザークラフト…
◆始めたけどもう一歩踏み込んで本質を学びたい…
「革工房うえすと×MONOlish」
…なら、「プロの革工芸家「と「製造技術エンジニア」のコラボレーションで、道具・技法に頼らず初心者でもゼロから失敗なく本質を学びながら作品を完成できる、「考え方」「ノウハウ」が満載です。
◆ご自分で革製品を作る喜び
◆完成した時の達成感
◆使うほどに愛着の湧く満足感
ぜひ始めてみてくださいね!
あなたの悩みを解決するFAQ
Q.なぜプロの革工芸家が手の内を明かすような全てを公開してしまうのですか?
A.確かに、そう思いますよね。
「型紙作りの前から教えたら、プロの商売の邪魔になるのでは?」と心配されるのは当然です。
でも、実は、プロとして何十年もやっていくには、ノウハウだけでは難しいんです。
また、作品が「上手い」だけでは、長く続けることはできません。
本当に大切なのは、
◆ゼロから新しいものを「考え出す力」
◆お客様の難しい要望にも応えられる「実力」
◆そして、作り手自身の「考え方」や「人柄」
…なんです。
長年続けている本物のプロは、このことを知っています。
だから、基本的なノウハウを公開しても、まったく問題ないんです。
むしろ、今のレザークラフト業界は、表面的なテクニックばかりが重視されているように感じています。
本当に大切なことを伝えていきたい…、そんな想いから、今回の教材は企画されました。
モノ作りには、本当にたくさんの「考え方」「作り方」「技法」があります。
でも、「本質」が分かっていれば、ゼロから自由に作り出すことができるんです。
「型紙作り」も、そのほんの一例に過ぎません。
私たちは、より多くの人にレザークラフトの楽しさを知ってほしいと思っています。
◆自分で作る 「ワクワク感!」
◆完成した時の 「喜び!」
◆使い始めた時の 「満足感!」
ぜひ、あなたにも味わっていただきたいのです。
この講座では、テクニックだけでなく、プロの「考え方」や「想い」も学ぶことができます。
きっと、あなたのモノ作りを大きく成長させてくれるはずです。
資格を取ったからといって、すぐにプロになれるわけではありません。
一年やそこらでプロになれるなんて、無責任なことは言えません。
でも、この教材なら、他の教材よりも、はるかにプロに近い視点でレザークラフトを学ぶことができます。
ぜひ、一緒にレザークラフトの世界を楽しみましょう!
Q. 教材は高額だと思うのですが…
A.確かに、そう感じられるかもしれませんね。
でも、ちょっと考えてみてください。
もしあなたがレザークラフトを始めようと思って、いろいろな教室を見学に行ったとします。
A:月謝5,000円(年間6万円)で、本やインターネットと変わらない内容の教室
B:48年の実績と独自のノウハウを持つ、信頼できる先生の通信講座
…どちらを選びますか?
確かに、私たちの通信講座は、決して安いとは言えません。
でも、もしあなたが教室に通うとしたら、入会金、月謝、材料費、交通費などを合計すると、年間で10万円以上かかることもあります。
しかも、教室によっては、チケット制や前払い制で、途中でやめても返金されない場合もあります。
さらに、教室で教えてもらえるのは、サンプルと同じものを作る方法や、与えられた型紙を使った作品の作り方だけかもしれません。
本当にあなたが作りたい、オリジナルの作品を自由に作れるようになるわけではないんです。
私たちの通信講座では、48年間で培ったプロの「考え方」や「ノウハウ」を、DVDを通してじっくり学ぶことができます。
もし、教材費を1年間に換算すると、1日あたりわずか14円~55円です。
(教材費5,000円~20,000円を365日で割った場合)
もちろん、インターネットの無料情報や、3,000円程度の書籍で独学することもできます。
でも、独学で作品を完成させるまでには、膨大な時間がかかります。
インターネットの情報は、あちこち検索して、自分で試行錯誤しなければなりません。
本や雑誌は、写真が多くて分かりやすいように見えますが、写真と解説文の間を自分で解釈する必要があり、意外と時間がかかります。
もしかしたら、途中で挫折してしまうかもしれません。
私たちの講座では、48年分のプロの知識と経験を、わずか5時間程度(※注)のDVDに凝縮しました。
※注:長財布編
時間は本当に大切です。
「あなたの時間は、あなたの〇〇〇と同じである…」
〇〇〇に入る言葉は、何だと思いますか?
そうです、「命」です。
あなたの時間を無駄にすることは、あなたの人生を無駄にすることと同じです。
48年先のプロから学ぶ5時間は、あなたの人生という貴重な時間を、とても有意義なものにしてくれると信じています。
あなたは、インターネットや書籍でレザークラフトに挑戦しますか?
それとも、48年の実績と独自のノウハウを持つ、信頼できる先生から学びますか?
Q.この講座の対象は、どのような人でしょうか?
A.この講座は、レザークラフトに興味があるすべての方に開かれています。
特に、以下のような方におすすめです。
○レザークラフト未経験の方
◆モノ作りが好きな方
◆革製品が大好きな方
◆自分で革製品を作ってみたい方
◆レザークラフトに興味はあるけれど、なかなか始められなかった方
◆レザークラフトをやってみたいけれど、何から始めればいいか分からない方
◆専門道具は高価そうで手が出せないと諦めていた方
◆道具は最低限に抑えたい方
◆近くに教室がないため通えない方
◆教室はプロ志向の人が多そうで敷居が高いと感じている方
◆教室の先生や生徒さんと上手くやっていけるか不安な方
◆教室の費用が高そうで諦めていた方
○レザークラフト経験者の方
◆教室で市販のキットを渡されて戸惑った方
◆教室で言われるがままに進めたものの、何か違うと感じた方
◆教室でもっと考え方や技術をしっかり学びたい方
◆通信講座で思ったような技術や考え方を学べなかった方
◆通信講座で作品を作って終わりになってしまったと感じている方
◆独学で限界を感じている方
◆独学で本やインターネット以外の情報を得たい方
◆独学で自信はあるが、プロの作業を見てみたい方
特に、革製品を作ってみたかったけれど、自分には無理だと思っていた方や、レザークラフトの始め方が分からなかった方に最適です。
独学で始めたものの、壁にぶつかり、教室に通うことを検討している方にもおすすめです。
この講座では、初心者の方でも安心してレザークラフトを始められるように、基礎から丁寧に解説しています。
経験者の方には、さらなるスキルアップを目指せるような、プロの段取りや動作の動きなどいろいろな気付きとなることが満載です。
レザークラフトを通して、あなただけのオリジナル作品を作る喜びを、ぜひ体験してください。
Q.これから始めるので、プロの方に教わるレベルではないと考えています。それにプロの方だとレベルが高そうで、ついていけるか心配です…
A.ご安心ください。
プロの「技術」や「考え方」を学ぶことは、初心者の方にとってこそ、とても大切なんです。
確かに、プロの先生は経験豊富なので、初心者の方の悩みを見落としてしまうことがあるかもしれません。
でも、この講座では、MONOlishの坂井が、初心者の方の目線に立って、丁寧に解説します。
坂井自身も、レザークラフトの製作、指導、教材作成、お客様対応など、あらゆる経験を積んでいます。
さらに、近藤先生と長い時間を共にする中で、先生の「考え方」や「想い」を深く理解しています。
だからこそ、初心者の方の疑問や不安に寄り添い、的確なアドバイスができると確信しています。
また、近藤先生は、オーダーメイドの作品を作るプロであると同時に、長年、工房での教室やNHKカルチャーセンターでの講師も務めています
。
先生の教室では、決まったカリキュラムはなく、「作りたいものを作る」スタイルです。
これは、先生が、
◆さまざまなレベルの方に対応できる 「教える力」
◆レベルの違う生徒さんを同時に指導し、完成まで導ける 「豊富な経験」
◆生徒さんの多少の失敗をカバーできる 「高い技術力」
…を持っているからこそできることなんです。
この講座は、先生の長年の指導経験に基づいて作られていますので、初心者の方でも安心して受講いただけます。
レザークラフトを始めたばかりの方も、安心してプロの技術と知識を学んで、レザークラフトを楽しんでください。
Q.道具は最低限必要な物にしたいのですが、どのくらいの費用がかかりますか?
A.はい、レザークラフトを始めるにあたって、道具の費用は気になりますよね。
この講座では、最低限必要な道具を厳選しており、●円~●円で揃えられます。
この講座では、革包丁やステッチングポニーなど、初心者の方には不要な道具は使いません。
パーツ点数が多く、工程数が多い 「長財布」 を作るのに必要な道具も、実はそれほど多くはありません。
最近は道具の品質も向上しており、ホームセンターで手に入るものでも十分に使えるものがたくさんあります。
もちろん、プロが使う専門的な道具も使用しますが、本当に必要なものだけに絞っているので、費用を抑えることができます。
また、長く使える品質の良い道具もご紹介しているので、ご安心ください。
また、キャリア48年の工芸家が愛用している100均で3品購入して組み合わせるだけで、使い続けることができる道具の作り方マニュアルもお付けしました。
プロですら費用の収支が抑える努力や工夫をしていることが、良くわかると思います。
必要な道具のリストをご用意しましたので、ぜひご覧ください。
きっとご納得いただけると思います。
↓
■「必要な道具リスト」はこちらをクリックしてください。←●●
Q.平日は仕事をしているので、週末の作製が主になりますが、長財布(ロングウォレット)を完成させるにはどのくらいの期間が必要ですか?
A.週末メインで作業される場合、個人差はありますが、1~2ヶ月程度で完成される方が多いです。
ゆっくり進めても、3~4ヶ月あれば完成できると思います。
スムーズに進めるためのオススメは、まずDVDを一度全て見て、全体の流れや注意点を確認してから作業を始めることです。
もちろん、各ステップごとにDVDを見ながら進めても大丈夫です。
大切なのは、ご自身のペースで、楽しみながら進めることです。
もし分からないことがあれば、遠慮なくメールサポートをご利用ください。
疑問が解消されることで、きっと大きく前進できるはずです。
Q.型紙作製の前から教えてもらえるとのことですが、CADを使用するのですか?
A.いいえ、CAD(製図用ソフト)は使用しません。
CADは便利なツールですが、「革工房うえすと」では一切使用していません。
CADを使う必要はありませんし、レザークラフトにCADを使うことには無理があると考えているからです。
革は太古の昔から人々の生活に使われてきました。CADがなくても十分に作品を作ることができるのです。
また、革は部位によって厚みや伸びる方向が微妙に異なります。曲げる部分などの微妙な表現は、CADでは難しいと考えています。
例えば、長財布の場合、コインやお札、カードの量によって厚みや曲げる部分が変わってきます。
これらの要素を考慮して、1mm単位でCADで設計するのは非常に困難です。
もちろん、型紙を作った後にCADで清書することはできます。
しかし、最初からCADに頼るのは「本質」から外れていると思うのです。
でも、講座でご紹介する方法なら、初心者の方でもほぼ失敗なく型紙を作製できますので、安心してください。
Q.聴覚に障害がありますが、学ぶことは出来ますか?
A:はい、もちろん学んでいただけます。ご安心ください。
この講座は、講師が話して解説するのではなく、全ての作業に字幕をつけて解説しています。
字幕の開始タイミングなどにもこだわり、見やすいように工夫しています。
レザークラフト教室は敷居が高いと感じていた方も、ぜひチャレンジしてみてください。
もし分からない点があれば、メールでのサポートもさせていただきます。
現在では、材料や道具もインターネットで自宅に届く便利な時代です。
教室に通うことが難しい方にも、ぜひレザークラフトを楽しんでいただきたいと思っています。
Q.支払い方法は何がありますか?
A.現在は、銀行口座への振込のみとなっております。
Q.海外への発送は行っていますか?
A.基本は国内の発送ですが、ご希望があれば、お問い合わせフォームにご記入ください。
追記
お伝えしたいことを追加しました。
YouTubeや書籍を見ても、なかなか『本質』が学べない…
そんなモヤモヤから、あなたを解放します。
「レザークラフトに興味があって始めたいけど、分からないことばかり。YouTubeや本を見ても、大事なところがイマイチ分からない…」
そう感じている方は、きっとたくさんいらっしゃると思います。
また、
「いくつか作品を作ってみて、楽しさは分かったけれど、型紙通りに作るだけで、オリジナル作品への道筋が見えない…」
と感じている方も、多いのではないでしょうか。
今ある情報だけでは、何か「本質的な技術」や「考え方」が足りないのかもしれません。
どんなことにも言えるのですが、「無料」や「安価」には、必ず理由があります。
「重要な考え方」や「本質的な考え方」を理解できれば、きっと解決できるはずです。
この教材では、プロの視点から、レザークラフトの「本質」を丁寧に解説しています。
YouTubeや書籍では得られない、深い知識と技術を身につけて、あなただけのオリジナル作品作りを楽しみましょう。
革工芸家の 「思考」 や 「本質」 をエンジニア視点で 「見える化」 したら…
モヤモヤが『分かった!』に変わった話
ホームページの「違い」でも少し触れましたが、工芸家や芸術家の方の頭の中を 「見える化」 することが、この教材の 「キーポイント」 になりました。
近藤先生との会話の中で、こんなことがありました。
作りたいもののイメージは自分の中にあるのですが、製作を進める上で先生が 「こうすればいいよ」 とアドバイスをくれても、全く理解できなかったんです。
先生の頭の中には、完成までの工程がすでに具体的にイメージできていて、それをそのまま伝えてくれていたんですね。
でも、私の頭はエンジニア脳なのか、「なぜそうなるのか?」 「そうすると結果どうなるのか?」 を考えてしまうので、先生の話についていけなかったんです。
そこで、工芸家の頭の中を 「見える化」 するために、工程を フローチャート にしてみたら、問題が解決したんです。
カリキュラム通りに進める教室や書籍では、工程が決められているので、この問題に気づかなかったと思います。
そういう意味では、先生の教室で(本質などを)学べたのは色々悩みはしたものの、ラッキーでした。
この重要なポイントを、事前に、時系列で把握し理解できていれば、失敗も防ぐことができます。
さらに、DVDで先の工程を予習したり、分からなければ何度でも見直したりすることで、完全に理解することができるんです。
いかがでしょうか?
この方法なら、失敗する気がしないと思いませんか?
「プロ歴48年の革工芸家の『技術』と『考え方』を、あなたの『脳』と『手』にインプット!」
この教材の通りに進めれば、レザークラフトで失敗することはほとんどなくなるでしょう。
ただし、この教材を作るにあたって、ほぼ全ての工程を撮影・編集し、字幕をつけるという、膨大な時間と手間がかかりました。
正直なところ、費用対効果を考えれば、主要な部分だけを抜き出して解説すれば十分かもしれません。
でも、そうしてしまうと、解説が途切れ途切れになってしまい、書籍では写真と写真の間の工程が分からなかったり、YouTubeなどの動画ではカットされた部分の工程が分からなかったりする、という同じ問題が必ず出てきてしまいます。
結局、そこで悩んで貴重な時間を無駄にしてしまうことになるのです。
しかし、ここまで色々なことが明らかになってしまうと、先生に教えていただいた48年間で築かれた「技術」や「考え方」の凄さ、ありがたさを改めて実感しました。
これらの 「技術」 や 「考え方」 をお伝えすることはもちろん、先生の無駄のない 「手際」 や 「スピード」 、そして 「道具の使い方・動かし方」 に至るまで、全てが非常に貴重な教えだと、日増しに強く思うようになりました。
そして、意を決して、ほぼ全ての工程を余すことなく動画に収め、そのタイミングに合わせて解説の字幕をつけることにしました。
このレザークラフト通信講座は、そのような 「想い」 で作られています。
動画の途中で止まって解説することはありません。
停止する時間がもったいないからです。
その代わりに、字幕で細かく解説しています。
情報量が多くなってしまったので、何度か見返していただくことになると思いますが、
型紙を作る前のサンプル製作から、型紙作り、裁断、染色、菱目打ち、手縫い、コバ磨き、完成までを、ほぼ全て収録・編集しています。
(繰り返しの部分などは短縮・省略しています)
ある意味、革工芸家の手の内を明かすことにもなるので、非常に貴重な教材だと思っています。
先生には本当に感謝しています。(先生にとっては当たり前のことかもしれませんが…)
ぜひ、この教材を活用して、 「人生を楽しむモノづくり」 としての 「レザークラフト」 を始めてみてくださいね!